集客の方法にはいろいろな方法がありますが、シンプルな4つのステップで、お金をかけず、30日以内にお客を集める方法「集客の原則OTAM」を紹介します。
集客の原則OTAMを始めるのにお金は必要ありません。お金を掛けることができれば、より多くのお客を集めることができますが、なくても始めることができます。私が始めてこの方法を試したときは1,500円ではじめることができました。手紙を印刷したコストですが、備品のパソコンとプリンタ、用紙を使ったので実質的にかかった費用はゼロでした。
集客の原則OTAMは、良くも悪くもすぐに結果がわかります。 短期間で結果を出すというと、さもすごいノウハウかのように思うかもしれません。しかし、もしそう思うならあなたの勘違いです。冷静に考えてみてください。店の販売計画は土日を中心とした週単位で作られます。私たちは普段から7日単位で結果を出すということを普通にやっているのです。集客の原則OTAMも、そうしたごく普通のセールス技術の一つです。だから、週単位、月単位で実施することは必須な要素なのです。
集客の原則OTAMは、シンプルな4つのステップで成り立っていて、理解するのも、実践するのもカンタンです。
実は、シンプルなのには理由があります。
集客の原則OTAMは、目的をお客を集めることだけに絞り込んでいます。「お客を集める」ことだけに焦点を絞ったことでシンプルなノウハウになったのです。
「お客が来れば売れる」
もし、あなたがそう思うなら考えが甘いです。世の中には、お客が入っても売れない店はいくらでもあります。何を隠そう、私がいた会社の末期はそうでした。
お客が来なければ商売になりませんが、お客を集めても売れる保証はないのです。
集客の原則OTAMを使えばお客を集めることはできます。集めたお客にどう売るかはあなたの腕次第、店次第です。
集客の原則OTAMであなたが学ぶことができるノウハウのほんの一部を挙げると・・・
- 売上歩合のみで生活する真のプロ・セールスマンが語る集客の極意(P7)
私がこの極意を聞いたのは新人のときです。これを若い頃から生かしていれば私は今頃はトップセールスマンだったでしょう。残念ながら、私がこの極意を身にしみてわかったのは16年も後のことでした。 - 「集客は難しい」と思い込まされている誤解と陰謀(P10,11)
あなたは集客は難しいと思っていませんか?実は、そこには、罪のないちょっとした誤解と、悪意に満ちた陰謀があります。もし、あなたが「集客は難しい」と思っているなら、この事実を知るだけでこのマニュアルの価値があります。 - お客を集めるための目玉商品が、なぜ不良在庫になってしまうか?(P18)
目玉商品の役割はお客を集めることですが、あなたのお店ではどうでしょうか?お客を集めることができない目玉商品が多くありませんか?なぜ、こんなことが起こるのでしょうか? - お客が集まる目玉商品の2つのチェックポイント(P19)
この2つのチェックポイントを知っていれば、もう、目玉商品が不良在庫になることはありません。本当はバイヤーが知っているべきことですが、もし、目玉にならない目玉商品を仕入れているなら間違いなく知りません。あなたが教えてあげてください。 - たとえ無価値な商品でも希少価値を作り出す方法(P22)
この方法は19世紀から使われている方法で、お客も仕掛けはわかっているんですが、それでも21世紀の現代でも効果があります。悪徳業者が利用して数多くの被害者を出している方法でもあります。だからといって悪用厳禁などと野暮なことは言いません。 - お客が買い物をするたった2つの理由(P23)
- お客の購買動機となる5つの問題とは?(P24)
- 困ったときに使える!3つの汎用なセリングポイント(P24)
- 人間の購買行動を決める4つの基本的欲望(P25)
- 新人でも大丈夫!セリングポイントがカンタンにわかる8つの質問(P27)
セリングポイントなしで商売はできません。お客に店に足を運んでもらうには、店や商品にセリングポイントが必要です。この方法を使えば、パートやアルバイトでもセリングポイントがわかります。 - 「安売りはバカでもできる」の嘘(P29)
コンサルタントや学者がよく言うことですが、こういう連中は商売の現実を知りません。安売りが常態の業界にいた私がプライドに掛けて断言しますが、安売りだってカンタンじゃあないのです。安売りは賢くやるべきです。 - 安売りの本当のリスク(P31)
安売りの本当のリスクは利益が減ることではありません。もっと怖いのは・・・。 - 成熟期の商品だからこそ効果的なオマケとは?(P34)
- 小さな会社でもできる!オリジナル商品を作る方法(P35)
お客を集めるもっとも効果的な方法は魅力のあるオリジナル商品を持つです。オリジナル商品は大企業にしかできないと思い込んでいませんか?小さな会社でもオリジナル商品を作る方法があります。 - 売り込んで感謝されるタイミングがわかる2つの質問(P39)
お客が欲しくないときに売り込めば害虫。でも、お客が買いたいときに売れば感謝されます。 - 不労所得が手に入る上に一切損はないのに、あるコンビニ店長が断ったおいしい話。あなたも同じ間違いを犯していませんか?(P47)
- 業界トップでもなければ、老舗でもない、ましてや有名店でもない中堅のパソコンショップが何度も日経新聞に記事として取り上げられた秘訣(P49)
- 1200坪の店が10坪の店に価格以外で負けた衝撃の理由(P58)
お客は、私が勤めていた1200坪の大型店と、たった10坪の店を比較して、10坪の店のほうが信用できると言いました。そこには10坪の店のしたたかな戦略がありました。 - 専門店の盲点とは?(P60)
専門店が陥りがちな落とし穴があります。あなたはこの落とし穴に落ちていませんか? - 保存してもらえるチラシを作る方法(P73)
あなたの店ではチラシは入れていますか?入れるにしても予算の関係でできて年1,2回と言うところが多いようですが、その年1,2回のチラシを最大限生かす方法があります。それは、チラシを保存してもらえばいいのです。
です。見るのはタダ。見なきゃ損です。